TIG溶接(アルゴン溶接)
ガス溶接(ロウ付け、ろう接)
半自動溶接
薄板0.5ミリ以下の精密TIG溶接から、重さ100キロを超える発電所向け基礎ボルト等、幅広い分野の溶接依頼を受注しています。

建築金物・自動車部品・オートバイ部品・電力部品・通信部品・介護用品など。

フォークリフトも保有しておりますので、パレットでの受け入れも可能です。また、設計・加工方法・単品試作のご相談から承ります。

業務内容

対応金属      ステンレス・アルミ・鉄・真鍮・銅・チタン・鋳物
アルゴン溶接    ステンレス・アルミ・鉄・真鍮・銅・チタン・鋳物
半自動溶接     ステンレス・鉄
ガス溶接      真鍮ロウ・銀ロウ・アルミロウ・ガス切断
銀ロウ付け     ステンレス・鉄・真鍮・銅
真鍮ロウ付け    鉄
研磨加工      サンダー/ポリッシャー仕上げ・ステンレスヘアライン仕上げ・鏡面仕上げ
製作        金属製品修理・ワンオフパーツ製作
外注連携加工    プレス加工・レーザー加工・旋盤加工・鍍金加工・スポット溶接 等
JIS資格       TN-FステンレスTIG

※詳しい工場設備はこちらをご覧ください。

溶接の種類

当社では、大まかに分けて、下記の溶接・ロウ付け(ろう接)を扱っております。お客様が溶接方法をご指定することも、ご希望をよくお聞きした上で、当社が適切な溶接方法をご提案することも可能です。詳しくはお問合せ下さい。

TIG溶接
(アルゴン溶接)

精密作業によく利用され、美しい仕上がりになります。様々な金属の溶接が可能です。

ガス溶接
ロウ付け(ろう接)

薄板の溶接・ガス切断・ロウ付け(ろう接)等に利用されます。

半自動溶接

コイル状になった溶接ワイヤーを自動送給します。
強度が必要な溶接に向いています。

パレット受け入れ可

フォークリフトも保有しておりますので、パレットでの受け入れも可能です。

当社での溶接事例

記載している企業様向け製品写真は完成品ではなく、パーツ単位の溶接見本です。

ステンレス枠部品の溶接・研磨

写真右:装飾用のステンレス枠溶接後
写真左:サンダーとポリッシャーを使用して研磨、仕上げました。

ステンレス板厚0.3ミリ溶接

工業用集塵機本体板厚0.3ミリを切り取り、3.0ミリの金具をTIG溶接しました。

工業用集塵機本体板厚0.3ミリを切り取り後

3.0ミリの金具をTIG溶接後

鉄製板厚1ミリの制御BOXの溶接・研磨

板厚1ミリの鉄の制御BOXをアルゴン溶接後、サンダーとポッリシャーで仕上げました。

アルゴン溶接後

研磨・仕上げ後

ステンレス製の「手すり」と「手すり受け」の溶接・研磨

ステンレスパイプとエルボ・フランジを溶接した後、#400研磨にて仕上げました。

アルミ製サクションパイプにフランジを溶接

アルミ製サクションパイプにフランジを溶接しました。

真鍮部品の溶接

真鍮部品のTIG溶接。
※真鍮の溶接加工は難しいため扱っていない会社もありますが、弊社では取り扱っております。

鉄製の基礎ボルトの溶接・研磨

脚長18ミリ溶接後、PT検査(浸透探傷検査)前の研磨処理。サンダーにて仕上げました。

写真右:脚長18ミリ溶接後
写真左:脚長18ミリ溶接後に、PT検査前の処理

作業の様子

鉄製の貯蔵タンク施設蓋のフランジ溶接・研磨

フランジ溶接後、PT検査前の研磨処理。