お客様のご要望をお聞きし、世界に1つだけの部品(ワンオフパーツ)を作ります。詳しくはご相談下さい。1点から承ります。(法人だけでなく、個人にも対応)

企業様向け量産溶接 はこちらのページをご覧ください。

バイクの釣り竿(ロッド)ホルダーを製作

バイクに元からあったネジ穴を利用して、取り外しのできる釣り竿(ロッド)ホルダーを製作しました。

製作前

制作後

製作工程

ステンレスパイプ製釣り竿(ロッド)ホルダー本体の素材として、完成形を考えます。

バイクに元からあったネジ穴を利用して、取り外しできるようにします。

元のネジを取り外し、溶接で延長して、荷掛けフックを作ります。ネジ延長前

ネジ延長後

ネジの溶接中

延長したネジを設置

ステンレスパイプを切断して、釣り竿(ロッド)を入れられるように成形します。

パイプ切断後

ステンレスパイプ切断の様子

ステンレスパイプを適切な長さで切断します。

釣り竿が入るようにプラズマ切断機で切り抜きます。

くり抜いた部分を研磨します。

調整をして、釣り竿(ロッド)がピッタリ収まるようになりました。

パイプの反対側は、釣り竿(ロッド)が落ちないように、水抜きも考え板を溶接して蓋をしました。

パイプ取り付けステー部品を溶接します。

溶接部分をきれいにバフ研磨します。

レンチで、釣り竿(ロッド)ホルダーをバイクに設置

完成!

バイクのボトルホルダーを製作

バイクに元からあったネジ穴を利用して、取り外しのできるボトルホルダーを製作しました。山に走りに行くので、ガス欠になったときのために、予備の燃料ボトルを取り付けられるボトルホルダーを製作したいとのご依頼でした。(写真提供:小見哲彦 様 & モーサイ 様 )

※この製作の様子の詳細は、こちらのネット記事で読めます。ぜひご覧下さい。

モーサイ:【プロカメラマン】が大量画像で記録!「腐っていたKLX125に特製自作パーツを組み付けてミニアドベンチャー化を実現!」

製作した「ボトルホルダー」

「ボトルホルダー」をバイクに装着後

バイクに「ボトルホルダー」を装着後、燃料ボトルをセット。

製作工程

部品は大きく分けて、ボトルをセットする「ボトルホルダー」と、バイクに装着する「ステー」の2つになります。

「ボトルホルダー」部品の製作

燃料タンクの大きさに合わせ、鉄板を曲げてホルダーのバンドを製作します。

パチン錠を、さきほどのバンドに溶接します。

微調整しながら、ピッタリするものができました。

同じ形のバンドを2つ作りました。(写真はステー部品と合体後)

「ステー」部品の製作

※今回、燃料ボトルは、お客様の持ち込み素材です。お客様がお持ち込みになる素材と、当社が用意する素材をどうするかは、ご依頼時にご相談下さい。

バイクに元からあったネジ穴を利用して、「ステー」を製作していきます。

1点もののため、棒材の長さや溶接位置を確認・微調整しながら製作していきます。

棒材の溶接と切断を繰り返して、さらに、製作を進めていきます。

ボトルの下側を支える部分も棒材で製作しました。(三角形部分)また、バイクと「ステー」部品全体を固定する下側の位置も元からバイクにあったネジ穴を利用しました。

「ステー」部品の完成

「ホルダー」部品と、「ステー」部品を溶接で合体

「ホルダー」部品と「ステー」部品を溶接中。

溶接後

クッション材をバンド内側に貼り付けて、完成

バイクに装着します。

バイクに「ボトルホルダー」を装着後、燃料ボトルをセット。

ステンレスのカスタムパーツを制作(車の社外マフラーのインナーバッフル)

社外マフラーを、インナーバッフルにて消音加工しました。
内部構造を調整することで、排気音を抑えることができます。

金属アート作品

複数のカスタムパーツや、既存のネジ・ワッシャー・ボルト・レンチなどを溶接することによって、金属アート作品を作りました。

ヒラメを釣る人

ワンちゃん

バイク 斜め前から撮影

バイク 横から撮影

ワンちゃん散歩中 こんにちワン
※ご依頼があり、先ほどの「ワンちゃん」の仲間を増やしてみました。